新穂トキっ子保育園

生活展【新穂トキっ子保育園】

　２月４日（土）に生活展がありました。

前日から子ども達と一緒に作品を展示したり、一緒にレイアウトを考えたりと楽しみながら準備を進めてきました。ホールを通るたびに歓声があがり、華やかになっていく様子に子ども達もわくわくが止まらないようでした。

　はな組は、クレヨン画と手・足型を使ってのカレンダーでした。手や足に絵の具を塗る不思議な感覚や、スポンジでの型押しなど、いろいろな感覚遊びを経験して作り上げました。

　とり組は、粘土を握って作った『ひよこちゃんとうずらちゃん』です。カラフルな色粘土をにぎにぎと握ったり、丸めたりしながら一人ひとりが楽しんで作りました。

　にじ組は、大好きな絵本「ばけばけばけたくん」の遊べる玩具をティッシュボックスを使って作りました。それぞれが好きな食べ物をはさみやのり、セロハンテープも使って作り上げました。

　ほし・つき組は、刺繡糸を巻き付けて作ったモビールを飾りました。自分たちで風船に空気を入れて、刺繍糸を巻き付ける作業に苦戦するお友達もいましたが、楽しんで取り組むことが出来ました。

　共同制作時も、「わたしこれやるね」「ぼくたちてつだうね」と、協力し合いながら作り、素敵な『ふゆじたくのおみせやさん』が完成しました。

　そら組は、一人ひとりがイメージを膨らませ、様々な廃材を使って個性豊かな作品に仕上げました。折り紙などを使った細かな装飾も上手に道具を使って作り上げていました。当日は制作の様子や見てほしい所を嬉々として保護者の皆様に伝えていました。

　お忙しい中、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。作品や制作風景の説明などから、子ども達が楽しんで取り組んできた様子や成長を感じていただけたことと思います。作品を家に持ち帰った後も、ご家族みなさんでもう一度楽しんでいただきたいと思います。