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「体調変化に注意」…在宅介護支援センターかめだなかの
季節の変わり目は体調を崩す事が多くなります。気温の低下による不調や、感染症など自己管理に注意して、健康を維持しましょう。
〇冷え
9月頃より昼夜の寒暖差が大きくなり、身体の「冷え」が起こりやすくなります。
冷えやすい首や手足、お腹などは、スカーフ、靴下、腹巻き等で保温しましょう。パジャマや寝具は、いつまでも夏物を使わず、涼しくなったら秋物へ替えるようにします。(寝室に毛布などを準備しておくのも大事です)
また、軽い運動や入浴などで血行をよくし、食事では身体を温める食材(根菜類・イモ類・薬味野菜など)をバランスよく取り入れましょう。
〇呼吸器疾患
気候が安定しない秋は風邪をひきやすくなります。また、ブタクサ等の花粉も飛散します。喘息(ぜんそく)の方は、台風や秋雨前線による気圧の変化、急激な気温の変化などにより発作が起こりやすくなります。
うがいや手洗い、マスクの着用、こまめな体温調節、アレルギー対策などをしっかり行いましょう。
〇食中毒
秋は食中毒にも注意が必要な季節です。抵抗力が弱っているご高齢者は重症化してしまうこともあります。
こまめな手洗い、食材の十分な加熱、調理器具の消毒などを心がけ、食品の保存方法や、古い食材は食べないように注意しましょう。
〇感染症
気温が低下して空気が乾燥する秋~冬は、ウイルスや細菌による感染症が流行します。
ノロウイルス、RSウイルスなどによる感染症も秋から増え始めるため、予防対策が必要になります。
うがい、手洗い、マスクの着用に加えて、日常的に手を触れるもの(ドアノブ・手すり・ベッドの柵・スイッチ・リモコン・ポータブルトイレ・いすの背もたれ・冷蔵庫・テーブルなど)の消毒を心がけましょう。
在宅介護支援センターかめだなかの
電話番号:025-382-8600