ふうせんかずらの成長を見守りました!【よこごしなかの保育園】

ニュース&トピックス

よこごしなかの保育園

ふうせんかずらの成長を見守りました!【よこごしなかの保育園】

春、駐車場と園庭のフェンス脇にふうせんかずらの種をまきました。夏の初め、ぷっくりと膨らんだふうせんのような緑色の実を見て驚きの表情を見せていた子どもたち。さわってみるとぷにぷにとした感触が感じられました!「緑色の実はまだ採るには早いんだよ。茶色になったら採って、袋をそっと開けて種を出してね。」と教えてもらいました。そして夏の終わりに近づき、いよいよ茶色の実がたくさんできました!さっそく種を取ってみる子がたくさんいました。

「そっと採るんだよ~」と教えあっています。
「あんな上にもあるよ!」と目がいい子どもたちです!
「これはまだ緑だね。こっちは茶色!」ちゃんと選んで採れています。
小さな種がたくさん採れました!
落とさないように大切に手のひらに入れて見せてくれています。
種はよく見るとハートの形の模様がついていることがわかりました!かわいい!
毎日みんながコツコツと集めた種がたくさん増えました!

集めた種は子どもたちと相談をして持ち帰りたい人が少しずつ持ち帰り、来年の春にお家で種をまいてもらうことになりました。

春に種をまいてからぐんぐんとツタを伸ばし、小さな白いお花が咲かせた後にふうせんのような実をつけ、その中からかわいいハート形の種が採れるという植物の不思議に触れ、たくさんの事を吸収した子どもたちでした!