新穂トキっ子保育園

どうなる！？泥だんご作り～part１～【新穂トキっ子保育園：そら組】

　『どろんこあそび』の絵本を読んだことをきっかけに、男の子を中心に泥だんご作りが始まりました。

　普段砂遊びは砂場でしていますが、今回は自分達で固い土のある場所を探してそこでやってみるようです。まずは“泥”作りです。砂遊びのボトルに水を汲んで、何往復もしながら堀った穴に水を溜めていきます。「泥って冷たくて気持ちいい～」「見て僕の手！どろどろだ！」「プリンみたいにぷるぷるしてる」みんなで手を突っ込んで泥をもみながら、それぞれの素直な感想が飛び交います。　

　もみもみ、べちゃべちゃ、どろどろどろ・・・・。しばらく泥の感触を楽しむ子ども達。これは…泥だんご作りまでいかずに泥遊びで終わってしまうかな？と様子を見ていたら「全然固まらないね」「団子にならないね」と不思議そうな呟き声が。泥遊びだと思っていたら、なんと泥を固めようとしていたようです（笑）どう見ても水が多かったので、担任は固めようとしているとは全く思いませんでした。

　そこに救世主登場‼「どろどろすぎるんじゃない？土足したらどう？」通りかかった友達のアドバイスではっとするみんな（笑）アドバイザーが加わって泥だんご作り再開‼「このくらい？」「もっと入れよう」と、土の固さを調整していくうちにだんだん丸い団子がいくつも並ぶようになりました。