【白根おおぞら保育園　５歳児たいよう組】SDGs活動　段ボールコンポスト

カテゴリー保育園

今日の給食で使うたまねぎの皮むきをしました。

つるんと真っ白になったたまねぎとゴミ袋に入った食べられない皮。

「たいようさんこの皮どうする？」と尋ねると「食べられないから捨てる！」という子もいましたが、さらにヒントで「SDGｓ」と伝えると

「段ボールコンポスト！」

と、閃いた子どもたち。早速入れてみよう！と、いうことになり、本日コンポストに入れる野菜の端切れはたまねぎの皮に決定✨

たまねぎの皮だけでなく、普段何気なく使ったり、捨てたりしているモノも『もったいな』や『○○すれば使えるかも』と、モノを大切に・大事に使うという考え方が育っていくといいなと願っています。

皮をミキサーに入れて、スイッチオン！砕いた皮をゴムベラでタッパーに移します。ゴムベラの持ち方や器を傾け散らばった端切れを残さず集めていく動作にぎこちなさがなく、子どもたちは何気なくやっていることですがそんなところでも成長を感じます😊

余分な水分をネットに入れてギュ～っ！握りつぶすように握るのではなく、おにぎり作る時の手の形で握るとよく水分が出てくるよと伝えると「ほんとだ😮」と驚いていました。

段ボールコンポストに入れてよく混ぜます。ちょっと力がいる作業ですが「できる！」と、友だちと取り組んでいました。

給食で皮むきしたたまねぎを見つけて「おいしい😊」「うんまっ😍」と喜んで食べていました✨

食べる野菜で堆肥作りをし、できた堆肥でまた野菜を育てて食べることができたらどんな味がするでしょうか。楽しみです♪