居宅介護支援事業所なかの/ もしも、の時のことを考えたことがありますか?

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居宅介護支援事業所なかの

居宅介護支援事業所なかの/ もしも、の時のことを考えたことがありますか?

新潟市では「にいがた救急連携シート」活用の取り組みが始まっています。

令和3年度は西区の特養、老健、ショートステイから。令和4年度は西区在住の要支援・要介護認定者へ対象を広げ、令和5年度は市内全域で実施予定です。

目的は、①高齢者の円滑な救急搬送につなげるため②本人の意思が尊重されやすい医療や体制につなげるため(どんな生活や治療をして最後はどう逝きたいか)です。

シートの記入は施設相談員、居宅ケアマネが行います。

もしもの時どんな治療やケアを受けたいか、もし判断が出来ない、意思表示が出来なくなった時は誰に変わって判断をしてほしいのか。今すぐ全部は決められなくても、繰り返し家族や関係者で話し合う中で、「今」の介護もよりご本人が望む形になっていくのではと思います。