【居宅介護支援事業所なかの】転倒予防
・歩ける距離が短くなってきた。(買い物に行ったは良いが、帰りが疲れてやっとの思いで自宅に帰って来た)
・すりあし歩行で小さな段差によくつまずく。(敷物、敷居、布団につまずいた)
・浴そうをまたぐのが難儀になった。(浴室のタオル掛け、蛇口に毎回つかまる)
訪問先で良く聴かれるお話です。
全身の体力、関節の動き、足の筋力、様々な原因がからみ歩行状態の低下がおき、転倒が心配されます。
転倒を予防する為には、運動も行ない、栄養もとり、心配なら手すりや杖を使用するなど歩行する際の環境を整える事も必要です。
誰も好きで転ばれる方はいらっしゃらないと思います。転倒を100パーセント防ぐことは難しくても、予想される大けがや痛い思いをする事は防ぎたいものです。
居宅介護支援事業所なかの
電話:025-276-5689