コスモス錦保育園分園

さむさに負けないぞ！

11月も末になり朝夕の寒さが厳しくなってきました。分園の周りは落ち葉の絨毯になっていましたが、今日は霜が降りていて白くなっていました。少しずつ冬の訪れを感じます。季節の移り変わりの中でも、子ども達は寒さに負けず元気に過ごしています。今月は、発表会を組み込んだ保育参観がありました。

大きなステージでの発表でしたが、保護者の皆様の温かい拍手と応援のおかげで最後まで一人一人楽しんでステージに立つことが出来ました。0歳児は「だるまさんが」の絵本のだるまさんになってやり取りを、1歳児は「しろくまさんのパンツ」の絵本を題材に色々な動物さんになって、しろくま役の保育士とのやり取りを楽しみました。保護者の皆様におかれましては平日の行事にご参加くださりありがとうございました。

外でもたくさん遊びました。本園の園庭で追いかけっこをしたり、綺麗な色の葉を集めました。分園に帰ってくる子ども達の手には、もみじやどんぐりがたくさんでした。本園の畑に残っていたさつま芋のつるを「大きなかぶ」の絵本のように、引っ張りっこをして元気に遊んでいました。

分園のテラスには冬のお花を植えました。お花を見たり、滑り台で遊んだり、小さい0歳児クラスの子ども達も身体を動かして丈夫な身体作りをしています。

先月芋掘りごっこで使ったさつま芋でスタンプをしました。保育士がかわいい絵を掘って作ったスタンプを覗き込むように、押した跡をみて大喜びの子ども達でした。季節感を味わいました。