新穂トキっ子保育園

人権の花🌼【そら組：新穂トキっ子保育園】

6月に種を蒔いたプランターの花が今、見ごろを迎えています。『人権の花運動』として育てており、命の大切さや育てることの難しさなども子ども達と一緒に考え、話をしてきました。

　水やりも率先して行ってくれ、小さな芽を出すころには「花の“あかちゃん”が出てきた！」「今日は３つ出てるよ！」と、嬉しそうに報告をしてくれていました。芽が出て大きくなり始めると…「あれ？なんか違うのがいる」「葉っぱの形が違うよ？」と不思議そうに観察していました。なんと、プランターごとに花の種類を分けていたのですが、どうしたことか、プランターの中にいくつか別の種が混ざってしまったようなのです！「花が咲くまで待って見ようか」と伝えると、子ども達の間で葉っぱの形からなんの花が咲くかのあてっこゲームも始まりました。

　マリーゴールド・ホウセンカ・百日草が先に花をつけ、子ども達は嬉しそうにプランターの前で記念撮影です。サルビアはのんびりやさんのようでまだまだ花を見せてくれませんが、これからも楽しみながら観察していきたいと思います。