ミュージックケアたのしかったね♪【真野第１保育園　さくら組】

掲載日2025.11.12

カテゴリー保育園

　今日はさくら組さんにとって初めてのミュージックケアがありました。ホールにへ行くと「おはよう！」と岩崎先生が挨拶して迎えてくださり「おはようございます！」「なにするの～？」とウキウキした様子の子どもたち。

　はじめは「みんな外へ出るとどんな生き物がいるの？」と問いかけられると「バッタ！コオロギも！！」「トンビもとんでるし～」『カマキリもいるのね。カマキリはお腹に赤ちゃんがいるころかな？』「幼虫もあかちゃん！」と思い思いに話していて、とてもかわいかったです。そのやりとりの後に元気いっぱいな音楽に合わせてバッタになりきったり、小走りをしたり…楽しくなってホール中を思いきり走る子もいて笑顔であふれていました。

　次は手をぐるぐる回したり、ギッタンバッコンとボートに乗ったような動きをしたりして友だちと顔を見合わせて大笑いの子どもたち。そのあとは素敵な鈴を一つずつ持って鳴らすことを楽しんでいました。途中から「おはながわらった」に合わせて右隣の人に鈴を渡すというルールのある遊びの加わり、徐々にできるようになっていて子どもってすごいなあと改めて感じました。

　次は「みんなは生まれたときのことを覚えている？赤ちゃんだった時はハイハイしていたのかな？」という問いかけに「おぼえてる～」「赤ちゃんの時は、ばあってしたの」と答えていました。その後に音楽に合わせてずり這い→ハイハイ→高這い→歩く→スキップ…と体を動かし、みんなの体の使い方が上手なことに岩崎先生も驚いていました。

　次はバルーンを使った遊びで「中に入りたい？」「上にのってみたい？」と問いかけられると「上にのる～～！」と答えていました。「音楽はアンパンマンがいい！」とみんなで選んだので大喜びでバルーンの上をゴロンとしたり、歩いたりしていました。２グループに分かれてバルーンにのる人、バルーンを揺らす人と順番にやったのですが、自分の役割を理解して交代できる姿に成長を感じました。

　バルーンに大喜びの子どもたちを見て、バルーンの中にも入っちゃおうと「さんぽ」の音楽に合わせて全員で入りました。届きそうと手を伸ばし、バルーンが右回りすると同じように回る子どもたちがかわいかったです。よく体を動かした後はバルーンの上で横になり、別の布を眺めながらうっとりしていました。中には寝付く時の姿勢になっている子どももいてとてもリラックスしているのだろうなあと感じました。