たけのこ発見!?【真野第1保育園 こりす組】

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たけのこ発見!?【真野第1保育園 こりす組】

寒い日が続く中、晴れた日に園庭に出て遊びました。すると…大きな木の皮が落ちていることに気が付いた子ども達。見つけた時の第一声は「たけのこ!」でした!子どもたちの会話に耳を傾けていると、5月にたけのこの皮むきやスタンプ遊びをしたことを覚えていたようでその時の「たけのこの皮」にそっくりだったのです。子どもたちの記憶力は凄いですね!

園庭で偶然出会ったたけのこ(木の皮)。子どもたちはどうやって遊ぶのかな?と見守っていると、1人の女の子から「かまきりのすべりだいみたいに、ころころできるんじゃない?」という声が上がりました。「カマキリのすべり台」とは、先日の生活発表会の中で登場した小道具です。子ども同士で「どうしたらころころするかな?」と話し合った結果…手押し車に立てかけるというアイディアがでました。

すべり台の設置が終わると次は転がす物を探しに行った子ども達。まずは砂を流してみることに。しかし、あまり滑らないと分かると次の物を探しに出かけました。そして今度は石で挑戦することに。「ころころしたー!!」と輝く笑顔で、嬉しい気持ちを伝えてくれました。

一日一日の経験が、子どもたちの発想や学びを生み出す大切な根っこになっていることを感じた瞬間でした。