遊コスモス小新保育園

😊遊コスモス小新保育園「0歳児しずく組　げんきっず」

今日はしずくさんにとって初めてのげんきっずがありました。

最初は身体のいろんなところに触れながら「これから楽しいことが始まるよ！」という合図をしていきます。

はじまるよ♪はじまるよ♪はじまるよったらはじまるよ♪

い～ちとい～ちで…

子どもたちの身体の中心をなぞります。身体の《まんなか》を知る経験です。

に～とに～で…

カニさんの手で身体をたくさん触って神経を刺激していきます。

よ～んとよ～んで…

たこのあし～身体の前でたくさん揺らします。

ご～とご～で…

手はあたま！！手はおしり！！など身体にはたくさんの名前がある事を伝えます。

身体を使う準備ができたら、

ゆらゆら～

保育者の足の上に座り、ゆりかごのようにゆらゆらする感覚を楽しみます。股関節を柔軟にするとともに、足裏を合わせることで左右対称に動く心地良さを感じていきます。

次はチューリップの歌に合わせて腕を動かします。

まだ緊張気味で、力が入る姿が多かったですが、日々繰り返す事で可動域が広がっていきます。

次はお部屋の中をおさんぽ！

五感のうちの１つ、『触感』は手だけではなく足裏でも沢山感じて欲しいですね。保育者に抱っこしてもらい、足裏で様々な物に触れて刺激していきます。

お友だちとも足の裏でタッチ！！

足裏を刺激することで、ギュッと踏ん張れるようになり、土踏まずを形成することにも繋がります。立つことや歩くことに欠かせない力を備えていきます。

次はいないいないばあっ！

抱っこをしてばあっ！のタイミングで逆さまの世界

首うらと腰をしっかりサポートしてあげることがポイントです。

腹筋が鍛えられる動きですね。

逆さまになる経験が少ないので怖がるかな…と思っていましたが、にっこり笑顔の子どもたちでした。とっても楽しかったね！

最後はわらべうた『ふくすけさん』

ゆったりとした雰囲気で足裏を1本1本刺激していきます。まだこの時期のお子さんは足の腹をなぞると足の指を閉じたり開いたりする原始反射が見られます。足をほぐす事で、動かしやすい足裏にしていきたいですね。

今日教えていただいた動きを継続的に楽しむことで、子どもたちの身体の発達を促していきたいと思います。ご家庭でもぜひ、取り入れてみてくださいね！！