交通安全教室がありました!【真野第1保育園】

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交通安全教室がありました!【真野第1保育園】

11月2日(木)に交通安全教室があり、警察本部から金子さんと岩野さんが来園し、劇をしたり腹話術をしたりしながら交通ルールについて色々なお話をしてくれました。

①まず始めに「交通事故にあったらどうなる?」と聞かれると、子どもたちからは「怪我する」「死んじゃう」という声があちらこちらから聞かれました。警察本部の方からは「命がなくなっちゃう。」という話や、「命を落とすとお店屋さんに行って、もう一回命を下さいって言っても貰えない。たった一度の命を守れるようにしよう」という話があり、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。

話が終わると……

交通ルールを無視する『ムッシー』の登場!!

②『ムッシー』と一緒に信号の色や意味、横断歩道の渡り方を再確認をしました。信号の意味:は【止まれ。車が通っていなくても渡ってはいけない。】、は【注意。もうすぐ赤に変わるから、もう渡ってはいけない。】、は【曲がる車や歩行者に気付かない車があるので、すぐには渡らない】という話がありました。また横断歩道の渡り方では、ムッシーが道路の真ん中で立ち止まって虫探しをする場面があり、子どもたちは改めて道路で立ち止まることの危険性を再認識していました。

さらに『渡るよサイン』も教えてもらいました。車を運転する人にこれから渡りますよという合図です。警察本部の方と一緒に手を挙げる練習もしました。

ムッシーがドキンちゃんと一緒にドライブに行くことに!ドキンちゃんはシートベルトをしていますがムッシーはしておらず、この後急ブレーキをかけた瞬間ムッシーが転落して大怪我をしてしまいました。車に乗る際はシートベルトを必ずつけましょう!それからお子さんが車に乗る時は必ずチャイルドシートやジュニアシートに乗せるようにしましょう!

ケンちゃんの登場!

③ケンちゃんという名前の人形が登場し、腹話術を交えて横断歩道の渡り方のお話がありました。面白くて笑う場面もありましたが、みんな静かに話を聞いていました。 【横断歩道を渡る時のお約束】①横断歩道の前に来たら、ピタッと止まる ②右、左、右を見る ③手を大きく挙げて、素早く渡る

最後に交通安全のダンス「パプリカ」をみんなで踊りました。

ばら組、ひまわり組、さくら組は実際に警察本部の方と横断歩道を渡る練習をしました。みんな教えてもらったことを思い出し、上手に渡っていました。

今回の交通安全教室を通して、たくさんのことを学んだ子どもたち。お家の方とのお出掛けはもちろんのこと、園でも今後は散歩に出掛けることも増えてくるかと思いますので、今日学んだことを思い出しながら事故なく安全に楽しんでいきたいと思います。