「10月10日は転倒予防の日」…在宅介護支援センターかめだなかの

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「10月10日は転倒予防の日」…在宅介護支援センターかめだなかの

65歳以上の高齢者の転倒は約半数が自宅で起こっています。その約8割以上の方が通院や入院が必要な怪我となっております。

転倒による怪我は「頭」「顔・首」の「擦過傷、挫傷、打撲傷」が多く次いで「脚・足」の「骨折」も多く、骨折をした場合は要入院となる高齢者が76%に上るなど、転倒事故によって身体状態が悪化して要介護認定を受けるなど、深刻な状態になる場合もあります。

さらに、高齢者の自宅内での転倒事故には、下記のような特徴があります。

転倒事故の発生場所
●浴室・脱衣所  ●庭・駐車場 ●ベッド・布団 ●玄関・勝手口 ●階段

転倒事故の状況
●滑る ●つまずく ●ぐらつく ●ベッド等から移動時に ●引っ掛かる。

日常生活の中にも転倒事故のきっかけとなる危険性が発生してきます。転倒予防の為にも、手摺や杖なども適切に使用していきましょう。

在宅介護支援センターかめだなかの

電話番号:025-382-8600