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「寒くなると高齢者に起こりやすい症状」…在宅介護支援センターかめだなかの
冬の時期の注意は、寒さと乾燥です。寒さで免疫力の低下を招き、感染症のリスクを高めます。また乾燥は、気づかないうちに脱水症状となる危険性があります。
特に高齢者は、感覚機能が鈍い傾向にあるため、室内の温度設定をこまめにチェックして、意識的に水分を摂ることが必要です。
脱水症(熱中症)は冬でも注意が必要です、空気が乾燥する冬は呼吸や皮膚、粘膜からも水分が放出されるので、気づかず脱水症状を起こすことがあります。特に高齢者の場合は、体内に水分を蓄える機能が低下し感覚機能も鈍くなっているので、気づかないうちに脱水状態になりやすいです。
喉が渇かないからといって「かくれ脱水」をそのままにしておくと、脳や心臓の血管に血栓が詰まりやすくなるので、重大な病気につながりかねません。
こまめに水分を摂る事を習慣にしてみましょう。
在宅介護支援センターかめだなかの
電話番号:025-382-8600