『高齢者の歩行』…在宅介護支援センターかめだなかの

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『高齢者の歩行』…在宅介護支援センターかめだなかの

高齢期の歩行|歩くことのメリットと健康習慣

歩くことには多くの利点があります。最近の研究によると、歩くことは体力などの運動面だけではなく、認知機能低下を予防するといった点でも効果があるといわれています。

・生活習慣病の予防 ・転倒の予防 ・睡眠の質の向上 ・骨粗鬆症の予防

普段から歩かないと”歩けなくなる”

歩行する機会が少なくなると、部屋の中に閉じこもり傾向となってしまいます。活動量が低くなり廃用症候群を引き起こし、最悪の場合は寝たきりになってしまう原因となります。

転倒しやすくなる

歩かなくなると筋力が弱くなったり、歩行時に足のひっかかりがみられ、転倒しやすくなります。高齢者が転倒をすると、骨折から要介護状態になる可能性があるため「転ばないこと」に注意が必要です。

外出する機会が減る

外出機会が減ると日常生活において意欲の低下がみられ、精神的な落ち込みがみられる場合があります。その落ち込みが強いときは認知症やうつ状態を引き起こすこともあり、日常生活においても大きな影響が出てしまいます。

このように、日常生活において歩行は単なる移動手段ではなく、自分らしい生活を過ごすために重要な動作となります。

歩くことは、身体によい影響を与えます。無理しない程度で、継続的に歩くことを行い、いつまでも健康的な身体を保ち続けるようにしましょう。又、歩行が難しい方であれば、椅子に座った状態でのつま先立ちや、脚上げなどの動作も効果があります。

電話:025-382-8600

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