コスモス錦保育所

❅雪の多い２月でした❅

雪が多く冬らしい１月でしたが、2月に入っても雪の降る日がとても多かったですね。暦の上では春ですが、寒い日はまだまだ　　　　　　　　　　　　　　　続きそうです。

2月は楽しい行事が盛り沢山の予定でしたが、全国的にも、そして宮城県内も新型コロナウイルスの感染者数が急激に増えた為、感染予防対策を施しながら、豆まき会を開催しました。その他の行事は安全を考慮し、今回は中止や延期の措置をとりました。

2月と言えば、豆まき会！各クラスで色々な素材や技法で作ったユーモアあふれるお面を装着して、ホールに集まりました。

豆まき会が終わった～・・・とホッとしてクラスに戻り、「今日の給食はね～」と楽しい話をしていたら、誰かがドアをドン！ドン！！ドン！！！２月３日に突然来るのは誰かと言えば…。そう、鬼です。ドアを叩く音に驚く子、どうしていいのかわからず静止する子、後ろへと後ずさる子、と部屋の中が緊張感に包まれました。赤鬼・青鬼・黄鬼と３匹もの鬼がやってきて、手には大きな金棒を持ち…。「鬼だ！豆だ～！！」と新聞紙のボールを手に沢山持ち、鬼めがけて「鬼は～外！」「あっちいけ～！」と一生懸命に投げてくれました。心の中にいる鬼を倒せたか思います。　　　

園庭の雪が溶けてきた、と思っていたらまた雪が降り、積もり…おかげで今月も雪遊びを満喫しました！にじ組さんは、真っ白な一面の雪の上で追いかけっこをしたり、雪をスコップで一生懸命集めていました。つき組さんは、絵の具やカップを使ってかき氷屋さんごっこを楽しんでいました。白い雪にじわ～と色が広がる様子に「うわ～！」と目を輝かせ、更に色を混ぜると変色する様子を見て「オレンジになった！」「かわいい～！」と様々な変化に大満足の様子でした！！

ほし組さんはフワフワ感触のスライム遊びをしました！気持ちのいい手触りにうっとりしながら、丸めたり、転がしたり、形を作ったり、伸ばしたり…と楽しんでいました♪

気づけばもうすぐ３月です。暖かい春の訪れは楽しみですが、別れの季節でもあります。たいよう組さんは、卒園式に向けて歌や言葉の練習を頑張っています。保育所で過ごす日々も残りわずかですが、沢山の友達や先生との思い出を胸に、素晴らしい卒園式を迎えて欲しいと思います。