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★紙芝居を通して、得た大切な気持ち★ 【新穂トキっ子保育園 そら組 5歳児】
☆紙芝居を通して、得た大切な気持ち☆
新穂中学校一年生のお兄さんお姉さんが、SDGsの授業の中で紙芝居を作りました。コロナ渦ということもあり、紙芝居を園で借り、担任から読ませてもらいました。
『なかまはずれ』。子どもたちは、紙芝居を真剣に見て、よく聞いていました。
話が終わった後に、子どもたちがどんな風に感じ、こんな時にはどうしたらよいか、一緒に考え話し合いをしました。遊びの中で、どうしても譲れなくて優しくなれなかったり、勝負の時に、どうしても勝ちたい一心でつい冷たく接したりすることがあります。そんな時、なかまはずれにされたら・・・子どもたちからでた言葉は!?
★仲間外れにされた友だちの気持ち →・悲しい気持ちになる
・涙がでそうになる
・どうしたらよいか、わからない
★仲間外れをしてしまった友だちの気持ち→・友だちの気持ちを、聞こうとしなかった
・友だちの気持ちを、考えなかった
★優しく接してくれた友だちをどう思った?→・優しいと思った
★これから、どうしたらよいか? →・誰にでも優しくしてあげる
・助けてあげる
紙芝居を通して、いろんな視点で考えることができました。お友だちの中には、少し涙ぐむ子もいて、心に響くお話でした。その姿を見て、『自分の行動、言葉の気づき』を感じてくれたことがとても嬉しかったです。一人ひとりの個性を認め合いながらも、時にいけないことをいけないと伝えられる勇気が必要だということを学び、とても素晴らしい時間になりました♬
3月には、お兄さんお姉さんが保育園にきて紙芝居を披露しに来てくれることになっています。その日を、楽しみにしています(⋈◍>◡<◍)。✧♡