新穂トキっ子保育園

お米はどうやってできるの？【新穂トキっ子保育園そら組】

　10月８日（水）、親子食育教室が開催されました。保護者の方と一緒にお米ができるまでの話を聞き、おにぎり作りをしました。

　最初の作業はお米とぎです。研ぐ前のお米はサラサラしてる,手が白くなったなど話しながら、感触を楽しんでいました。一人ひとりがお家の人からやり方を教わりながら、優しい手つきでお米を研いでいました。

　炊飯している間には、高島さんより無農薬米のお話を聞き、知らないこともたくさんあり、とても勉強になりました。精米される前のお米を実際に触ってみたり籾殻をむいたりしました。

　炊きあがったご飯で作ったのは、塩おにぎりとそら組さんが育てただいこん菜を使ったそぼろ昆布菜おにぎりです。栄養満点のおにぎりでした。

　自分で握ったおにぎりに大満足のそら組さん。お家の人と一緒に食べる給食も「おいしすぎる～！」と大喜びでした。試食中には栄養士さんから給食が薄味である意味や幼少期から気を付けることなどお話していただきました。大好きな給食は、子どもたちの体のことを考えて作られていることを改めて学び、とても良い体験となりました。