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真野第1保育園・地域子育て支援センターまのワンピース
劇団すぎのこさん、またきてね♪【真野第1保育園】
今日は保育園に劇団すぎのこさんが来てくれました。お部屋にいる時から「どんなお話なんだろうね」「早く見たい!」とワクワクしている様子の子どもたち。ホールに行くと舞台がセットされていてさらに期待が高まっていました。園長先生のかけ声で「すぎのこさーん」と大きな声で呼ぶと…劇団員さんが登場です!
1つ目のお話は「みにくいアヒルの子」でした。人形たちが実際に動いておしゃべりしているかのような魅力的な劇に、みんな集中して見ていました。「くろいアヒルがないてる…」「かわいそうだよ」と心配していましたが、物語が進んでいくにつれて「おおきくなれてよかったね」と安心した表情を浮かべていました。
次の演目が始まるまではストレッチをして体をよーく伸ばました。劇団員さんのかけ声に合わせて体をさわり、スピードアップすると元気な声が飛び交っていました。
そしてホールの電気が消えると「きゃー!」「もうすぐはじまる」とドキドキした様子の子どもたち。2つ目のお話は「金のおの・銀のおの」でした。斧を落としてしまった主人公に「あ~…おちちゃったね。まあそういうことわたしもあるよ」と励ます姿に思わず笑ってしました。
楽しかった人形劇が終わり「まだまだみたかった」「うそはぜったいついちゃだめだよね」など余韻に浸りながら子どもたち同士で会話をしていました。また2歳児~5歳児クラスは最後に記念写真を撮らせていただきました。
写真を撮った後は人形たちとハイタッチ!「げきおもしろかった!」「いぬがすごくかわいかった」「またきてください」など劇団員さんや人形たちに伝える姿にほっこりしました。
人形劇を見ている子どもたちは手拍子や体を揺らしたり、感じたことを自由に話したりしていました。自分なりの表現を楽しむことは成長していく中で大切なものです。今後も子どもたちが「たのしい」と思えるような行事や活動を考えていきたいと思います。