コスモス錦保育所

錦の夏🍉

暑さが続いた8月・・・。コスモス保育所にも楽しい夏がやってきました。

こんがりと焼けた子ども達の顔に、この夏の成長を感じている今日この頃です。

7月31日：夏まつり前日祭

今年は「仙台の祭り」をテーマに、“夏まつりをする意味とは？””仙台の祭りとは？”など、クイズ形式で学んでいきました。

「お友達や先生達と共に楽しい夏になりますように」「みんなが暑い夏を元気に過ごせますように」という願いを込めて“月夜のポンチャラリン”という盆踊りを踊りました。今年は２・３歳児の周りに４・５歳児が１つの円を作って踊るところがポイント！子どもたちは練習の時から張り切っていて、本番では掛け声もバッチリ決まりました。最後に、明日の夏まつりに向けてコーナー紹介を聞き、期待が高まりました。

8月1日：夏まつり当日

コロナ禍が明け、数年振りに２～5歳一斉にお祭りを楽しみました。

縁日コーナーは、的当てや輪投げ、魚釣りや人形すくいを楽しみました。「倒した！入った！釣れた！」と大盛り上がりの中、ただ楽しむだけでなく、順番やルールを守って遊べるようになる成長した姿も見られました💮すずめ踊りのBGMがお祭りの雰囲気を高めてくれました。

風船遊びコーナーは、手やうちわを使ってパンチをしたり、扇いだりして全身を使って遊びました。保育士も汗が出るほど子ども達と一緒に思い切り楽しみました。中には見たことがない不思議な形の風船もあり、大きさや色が様々な風船に大興奮の子ども達でした。

感触遊びコーナーは、寒天、こんにゃく、スライム、氷が箱の中に入っていて、『？箱の中身はなんだろな？』のコーナーを楽しみました。見えない分、覗きたい気持ちや触りたい気持ちが増してとても盛り上がりました。触った瞬間の反応も面白く、見ている子どもたちも大笑いでした。他にも水風船や風船マットもあり、様々な感触を楽しみながら歓声をあげて楽しむ姿が見られました。

涼みコーナーでは、1人１つ作ったみんなの風鈴を見たり、ガチャガチャを回してシャボン玉の景品と交換したりしました。”仙台の祭り”ということで七夕をイメージしたコーナーになっていて、顔出しパネルから顔を出して織姫と彦星になって写真を撮り合ったり、♪たなばたさま♪の曲を聞いてゴザの上でゆったりと涼んだりしました。みんなはもう景品のシャボン玉で遊んでくれたかな？

今年はなんと、おばけコーナーもありました。暗い小ホールのドアを開けると大きな可愛いお化けが数体迎え入れてくれ、トンネルや積み木、箱の中を覗くとお化けが登場！中には保育士でも驚くくらいレベルの高いお化けも隠れていました。全部見つけられたかな？

怖がっていた子どもたちも、最後にはお化けさんとタッチして仲良くなりました。👻

他にも、交通安全指導、避難訓練、誕生会、プール納会などがありました。今年もとても暑い日が続き、暑さ指数の高いときにはプールに入れず…でした。「少しでも夏を感じられたら」という願いを込めて、日陰で水遊びをしたり、涼しくした環境の中、タライに水や氷、保冷剤などを入れて感触遊びをするなど、各クラス工夫しながら夏ならではの遊びを楽しむことができました。

まだまだ残暑厳しい日々が続くことが洋装されますが、体調管理に気を付けて過ごしていきます。今後は運動会に向けた取り組みも本格化してくるので、いっぱい食べて、しっかりと休息をとって、元気いっぱいに身体を動かしながら楽しく過ごしていきたいと思います☆