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「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」…在宅介護支援センターかめだなかの
劇症型溶血性レンサ球菌感染症は、全国的に感染者の報告数が増加しています。
溶血性レンサ球菌(いわゆる溶連菌)には多くの種類がありますが、通常は細菌が存在しない組織(血液や筋肉など)にレンサ球菌が侵入することで、急速に症状が進行しショック状態に陥ることもある感染症です。
初期症状としては、発熱や悪寒などの風邪様の症状、四肢の痛みや腫れ、傷口の発赤などが見られます。
発病から病状の進行が非常に急激かつ劇的で、筋肉周辺組織の壊死を起こしたり、血圧低下や多臓器不全からショック状態に陥り、発病後数十時間で死に至ることも少なくありません。
手洗い、咳エチケットといった基本的な感染対策を行い、咳や喉痛、発熱などの風邪症状があれば早めに医療機関にかかりましょう。
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☎025-382-8600