□□ぼくたちの発見!~そら組園庭遊び~□□ 【YOU鐘木こども園】

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□□ぼくたちの発見!~そら組園庭遊び~□□ 【YOU鐘木こども園】

雨上がりの園庭遊び中。年中そら組の男の子たちは、虫探しに夢中です。

「みて~!こんなにいっぱいみつけたよ!」

「きょうはなんでか、いつもよりもいっぱい幼虫がいるなぁ」

と子どもたち。雨が降って土が湿っている日は、幼虫はじめ、ダンゴムシなどの虫を沢山見つけられます。

『雨が降るとね…』 そこまで言いかけて、その先の言葉をぐっと飲みこみました。

虫探しに夢中な彼らなら、いずれこの先、❝雨上がりと虫の繋がり❝ に自分たちで気付くだろうと思ったからです。

大人から教えられた情報や知識よりも、自分たちで見つけた発見の方が印象に残り、❝格別❝でしょうからね。

穴ぼこいっぱい!
これこれ、ここだよ!

そんな男の子たちの❝発見❝にまつわるエピソードをひとつ。

ある男の子が「なんじゃこりゃ~!じめんに穴ぼこがいっぱいあるぞ~!」と叫びました。

(おそらく、丸太から落ちた雨だれがあけた穴だと思われます。)

その声を聞きつけて、お友だちが集まってきます。

「ほんとだ!これ、虫さんのおうちかなぁ?」 (かわいい発想!)

「ちがうでしょ!こんなとこにいつも虫いないもん。」 (う~ん、確かに!)

「じゃあ、なんの穴だろうねぇ?」 

「ていうかさ、ここだけなんか土の色違うんだけど!」 (えっ?)

「えっ、どこどこ?あっ、ほんとだ~!」 (よく見えるな~)

「んんん??よく見たらこれ、土じゃなくて石じゃない?」

「ほんとだー、ピカピカの石じゃん!」

そんな会話が繰り広げられるうちに、そこには、一人…また一人とそら組のお友だちが増えていき、

気付くと7人くらいの大所帯で、一つの小さな小さな石を囲んで、討論会が行われていました。

今までは何か見つけると「せんせい、みて~!」と保育者に知らせるだけで満足そうにしていた子どもたちが、

いつの間にか「みんな、みて~!」と、友だちに知らせ、発見を共有するようになってきました。

この変化がちょっぴり寂しいような…でもやっぱり、嬉しい成長です。

(こうやっていつかは、保育者・親より < 友だち になって、大人の手を離れていくんですよね。)

最後は小雨が降ってきて

「うわぁ~、雨だ!どうしよう!」

「…とりあえず…、走ろう!!」

と言って、それぞれの遊びの手を止めて、みんなで一斉に園庭をぐるぐる走り始めたそら組さん。

『えっ… これ、何の儀式?!』と、保育者一同大笑いでした。